著者プロフィール
中村隆之 (なかむら たかゆき)
早稲田大学法学学術院教授
1975年、東京都生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。カリブ海を中心としたフランス語圏文学やアフリカ系文化論の研究および批評や翻訳を行う。主な著書に『カリブ-世界論 植民地主義に抗う複数の場所と歴史』(人文書院、2013年)『エドゥアール・グリッサン 〈全-世界〉のヴィジョン』(岩波書店、2016年)『野蛮の言説 差別と排除の精神史』(春陽堂書店、2020年)『魂の形式 コレット・マニー論』(カンパニー社、2021年)、『第二世界のカルトグラフィ』(共和国、2022年)、『環大西洋政治詩学 二〇世紀ブラック・カルチャーの水脈』(人文書院、2023年)など。
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